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2017/06/10 走行(1’14”151) クーラントフィルタで取れる錆が段々、減ってきています。走行1回あたりで何個かはラジエータの水路を通り抜けられないサイズのものがあるので、まだフィルタを外すことはできませんが、少しづつ改善に向かっているようです。 |
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2016/12/17 地味な作業 年末最後の走行に向け整備しました。 作業4 クーラントフィルタ洗浄 とめどなく錆が出てきます・・・。 2016/04/24 クーラントフィルタを洗浄しました。 クーラントフィルタにも赤サビの粉がそこそこ溜まっていました。ラーメンマン→モンゴルマンみたいな感じです。 2016/01/17 レーサー復活! オーバーヒート問題がついに解決しました。 この日、T1、T2を走行し、走行中の水温は60℃付近で安定。ベストは1分13秒台でした。 思い起こせば一昨年の8月から悩まされていたわけで、非常に長かったです。 走行後、クーラントフィルタを外して、大匙1杯分ぐらいの錆が取れていることを確認しました。錆が多すぎてフィルタ自体が詰まることを恐れていたのですが、今回20周以上走行して、その間に水温に影響があるほど錆は出ないようです。 走行中は油温は100℃近くまで上がるのですが、水温は60℃でぴたり。はじめ水温計かセンサーが壊れているのかと思いました。ただ60℃だと低すぎるという話もあるので、この点は少し考える必要がありそうです。 |
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2015/09/23 別所自動車さんに分解清掃をお願いしたラジエータの取り付け、クーリングファン取り付けと、クーラントの補充、エア抜きを行いました。 ファンの取付けまで終わった段階で、念のため、一度、水道水を補充して、ブリッピングで錆が取れないかやってみたのですが、フィルタの網にはごく少量の錆が取れただけで、やはり本格的にコースを走行しないと、出てこないようです。 |
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2015/08/30 クーラントフィルタ取付け いろいろあってあらためてアクエリさんにお願いしたフィルタが出来上がったので、取り付けました。図面がそのまま実物になったような素晴らしいクオリティーです。 汎用のラジエータホースとホースバンドを使い、ステーはサンダーとドリルでDIYして、ほぼイメージどおりになりました。 組み上がり後、水道水を補充して暖気、フィルタ自体とウォーターラインの漏れチェックはOKとなったのですが、あらためてラジエータのなかをキャップの口から覗いてみると、ほぼすべての水路に錆が・・・これを何とかしないと、フィルタ以前の問題でNGでしょうねぇ、はあ。 |
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2015/07/15 クーラントフィルタその2 週末にガレージで各部の寸法を測定した結果に基づき図面案を作成してみました。 2015/07/09 クーラントフィルタその後 クーラントフィルタなのですが、デモカー?がクラッシュしたり、耐久レースシーズンが始まって忙しくなってしまったとのことで、対応が難しくなったとのこと。 2015/05/06 ブロック水路錆対策ほか いろいろ考えた結果、アッパーホースにクーラントフィルタを付けることにしました。 できるだけ単純な構造にすべく、クーペのエンジンルームとにらめっこしながら、寸法や配管の取り回しを検討。ラジエーター内の水路は1.5mmだったので、フィルタの網はそれ以下に設定することにしました。 2015/05/04 サーキット走行と錆 T2とT3で走行しました。 まず水温ですが、7周ぐらいで水温が95°、油音が110°に達してしまい、あえなくピットイン。 走行後、とりあえずラジエーターを取り外し、ロア側から水を流してみると、また出るわ出るわ、一杯錆の塊がでてきました。また、クーラント液も濁って、サブタンクにはヘドロのようなものが堆積する始末。。。 結局、サーキット走行時に限り、振動、高温、圧力などの要因で錆が大量に出てくるようです。 2015/04/29 ラジエータ交換 錆の詰まったラジエータをオーバーホールしてもらい、コア入替えと容量アップしてもらいました。 元通り、ラジエーターにファンを取付けてシャシに取り付けた上で、クーラントの注入、エア抜きをしました。 |
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2015/04/05 水路洗浄その1 ラジエーターに詰まった錆は、エンジンブロック内の水路から発生しています。 これまでの走行で、ある程度は、ラジエーター側に流れていると考えられますが、オーバーヒートが悪化していることを考えると、まだ、エンジンブロック内に錆が残っていることが考えられます。 再発防止のため、これをできるだけきれいにしてやる必要があります。 基本は水で洗い流してやるしかないのですが、気持ちの問題で、ラジエーターフラッシュを使ってみることにしました。 はじめに、取り外したラジエーターに詰まった錆を、ロアホース側から水を流してできるだけ排出してやり、錆が大体出てこなくなってから、再びエンジンに接続、ラジエータフラッシュと水を入れて、暖気、何度かレーシングしたりして、錆を落としました。 その後、ラジエータフラッシュを排出し、すすぎとして、水を入れ替えて暖機を5〜6回繰り返したのですが、すすぎ水に若干の錆色が残って消えませんでした。 ラジエータ内に残留した錆が溶け出すのか、エンジン内の錆がまだまだあるのか、ラジエーターをあらためて取り外してロアホース側から水を流してやると、錆の塊がまたいくつか出てきました。 まだエンジン内に錆が残っているみたいです。 |
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2015/03/27 失望と希望(今月2回目) ラジエータキャップを社外の新品に交換するとともに、ラジエータファンの取付け方法を改善して、今年2回目の走行に望みました。 スロースタートした3周目、7000回転以下で使用していたにも関わらず、わずか3周ほどで水温が100℃付近まで上昇。すぐにピットインし、まだ時間があるので、空燃比が薄いのかもしれないと、メインジェットを交換してみたりしましたが、さして変化はなく・・・。 半ば呆然とした気持ちでガレージに戻りましたが、今回はオーバーヒートの原因を究明するために、回転数や水温、点火時期やピックアップの状態をロギングしていたので、早速それを見てみました。 すると、本来ラジエータファンが回り始める70℃以上で、却って温度上昇が急になっており、これを見て、ラジエータがきちんと動いていないような気がしました。 そう考えると、一度きれいに交換したクーラントが、もう茶色に濁っていることも思い出されたので、一度、クーラントに何が混じっているのか、きちんと確認してみることに。 サブタンクには、泥のようなものが体積しており、また、排出したクーラントをウェスで漉してみると、細かい砂のようなものがかなり混ざっていました。 ラジエータのなかにもある程度、この砂のようなものが溜まっているのだろうと、ラジエータを外してみると、カラカラと、何かラジエータのなかで転がるような音がします。 ラジエータキャップの穴からその物をつまみ上げると、指で簡単に崩れるぐらいの強度と、こげ茶色の色合いからして、ぼろぼろに錆びた鉄のようです。大きさは大体1cm、厚さは2mm程度、ラジエータの奥を覗いてみると、ロア側に向かう細い水路の入り口に、この錆が無数に刺さっている様子が見えました。 そこでラジエータを逆さにして、ロアホース側から水を入れ、一杯になったらアッパー側から流してみると、出るわ出るわ、錆びの塊が両手に軽く一掬いぐらい?でてきました。 結局、OH後もブロックのウォータージャケットに残っていた錆びがラジエータに詰まったのが、オーバーヒートの原因だったようです。 これは、オーバーヒートの症状が前回から悪化したこと、また、昨年5月頃の走行記録では、今回同様に7,000回転ぐらいまで回していたにも関わらずオーバーヒートせずに走行できていた(10周程度)こととも整合します。 これでようやく出口が見えてきた感じですが、残された時間はそれほど長くありません。 早急に対応せねば・・・。 |
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2015/03/22 失望と希望 半年以上ぶりに走行しました。 はじめはブレーキなど様子を見ながら、少しづつペースを上げていったのですが、5周か6周走ったところで油音が100℃、水温が100℃超になったため、スローダウン。 何周かして、水温が少し下がったため、ピットイン。ボンネットを開けてみると、サブタンクがクーラントで満タンになっており、ウォーターキャッチに半分(500ml)弱、溢れたクーラントが入っていました。 不思議なもので、これまでかなりの期間をかけて準備してきたので、落胆よりも、いよいよこれでガスケット抜けが原因に決まりだと、却ってあきらめがついたような気持ちがしました。 ガレージに戻り、メッカのスタッフさんに症状を相談して今後の方針を検討。 しかし、ガスケット抜けにしては、それらしい症状がなく、そこで浮上してきたのが、昨年、ラジエータの漏れを修理した際に変更したファンの取付け方法。 ブラケットを介して取り付けることにより、ラジエータとの間が2cm〜開いており、また、ファンの上下が若干ブラケットでマスクされてしまっているのですが、これで冷却能力が落ちてたのが原因?なのか・・・。 対処は簡単なのでまずはこれで改善されるのか確認してみることにしました。 |
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2014/09/13,21 モンモンモン なかなか前に進みませんが、今月もいろいろ作業しました。 (オーバーヒート問題) ヘッドガスケット抜けでないことを祈りつつ、いろいろ対策をしました。 ・RACETECH水温センサー取付け 水温メーターをRACETECHにしたので、センサーも専用品に交換しました。 これが今回の隘路でして、もともと付いていたいすゞ純正のセンサーの取付けネジがM16の1.5、RACETECHは1/8NPTで、変換アダプタを噛ませて取り付けることにしたのですが、センサーの全長が短いため、市販のアダプタそのままだとセンサーの先端がほとんど水路に突き出さないことになってしまうので、アダプタの全長を短く加工するとともに、NPTのメネジを拡大してより深くねじ込めるようにしたり、取り付けました。 アダプタはM14オネジ⇔1/8NPTメネジのもので、これは、いすゞ純正のセンサーがM14だと思い込んでいたからなのですが、なんとか上手く取り付けることができました。 ・ヒーターコア&ブロア撤去 修理書どおりに作業して、問題なく取り外せました。 ヒーターはグローブボックスを外して、そのスペースから引き出すのですが、グローブボックスの取付けネジを外し、ダッシュボードの下から引き出すのが大変で、いまだに正解がよく分からないのですが、グローブボックスの左下には折り曲げられる部分があり、そこを曲げるとなんとか壊さずに(多少傷つきましたが)引き出すことができました。 これでエア噛みのリスクが減るとともに、多少の軽量化になると思います。 ・エア抜き ファンの作動温度を90℃ぐらいまで上げて、3回ほどファンを作動させて念入りにエア抜きしました。 その後、ラジエータキャップを締めサブタンクを装着してから、40℃以下までファンを使用して温度を下げて(こういうときはフルコンは便利です)ラジエータに冷却水を戻してやり、再度エンジンを掛けて暖機してから4000回転ぐらいまで何回かレーシングしてみました。サブタンクからのエア噴出や、サブタンク中の空気の臭いも特に違和感はありませんでしたが・・・。 2014/08/31 厳しくなって、キターーーーー! 水温メーターを交換(純正→レーステック)しました。 メーター自体は油圧メーターと同じレーステック製なので、それほど戸惑わずに交換(配線と取付け)できました。唯一面倒なのは、イルミ用の配線をソケットから取ることですかね。 センサーはアッパーホース付近に純正のセンサーと交換する形で設置しようと思っていたのですが、純正センサーのネジの形状が想定と異なっていて、次回継続。 ヒーターコアを取り外すべく、ヒーター用水路をショートカット(インマニ→ヘッド)しました。 同じ水路でも径がホースごとにころころ変わるので、苦戦しました。 オーバーヒートのほうは、ベルトのテンションも張り直したり、根本的な原因が分からないので、出来る限りオーバーヒートしづらいように整備しています。 2014/08/02 問題、問題、また問題 空燃比を見ながら何周か走ったところで、ボンネットから煙が・・・。今回は自力でパドックに戻れました。 戻ると、リザーバータンクのホースから空気?蒸気?が噴出しており、ホースからはブザーのようにピーっと音がなっていました(もしかしてそういう仕様?)。 まずはエンジンを冷やそうと、エンジンを止め、しばらく電動ファンを掛けておきました。 気がついたとき、油温計は130℃あたりを指していたのですが、昨年も同じような気温条件で何十周も走行しましたが、こういうことはありませんでした。 ラジエータキャップを純正に戻したのでそのせいか、エア抜き不良なのか、それ以外なのか、添加剤もあるようですが、まずは原因の精査が必要です。 あと水温計ですが、やはり指示温度が不正確なのは駄目ですね。こちらも何か考えないと・・・。 |