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【ミッションマウントスペーサー&キャスタウェッジ取付け】(2018.03.03更新)

2018/02/25 いろいろ作業
 前回からの続編で、ミッションの一調整用のスペーサーを、アルミからプラスチック(POM)へ、高さを5mmから10mmに変更しました。
 10mmにすると、純正ボルトでは長さが不足したので、7Tの汎用のボルトで長さが+5mmぐらいのものを調達し、交換して使用しました。
 スペーサーは糸鋸と、ハンドドリルを使って作ったのですが、ハンドドリルは穴位置の精度が悪くて大変でした。2枚に1枚ぐらいは穴の横から板が割れてしまうし、単純な作業でも、段取りが悪いと難しい作業になってしまう典型でした。

2018/2/15 半年分の更新
 リアがリーフスプリングのクルマは車高を落とすとデフの角度が悪くなるので(デフの角度を測定してみると確かに下を向いていました)、キャスタウェッジを入れることにしました(4°)。プロペラシャフトをまっすぐにして伝達効率を向上させるという意味では、デフの角度だけでなく、エンジンからデフまで一直線になるようにしたほうがいいはずなので、ミッションの位置もスペーサーを入れて少し調整しました。エンジンを下げることも考えたのですが、オイルパン下は2cmぐらいしかスペースがないにも関わらず、計算上、10cmは下げないと一直線にならなかったので、現実的ではなさそうです。
 なお、デフのフランジ位置がホーシングの中央から横にオフセットしている関係で、本当にプロペラシャフトを真っ直ぐにすることは難しいようです。 
 ・エンジン&ミッション、プロペラシャフト、デフ角度測定(11/10、11/23)
 ・ロワリングブロック&キャスタウェッジ加工(21mm穴開け、20mm鉄パイプの挿入:ホーシングとの位置決め用)、取付け(12/22)
 ・ミッション位置調整(5mmアップ)(1/31、2/12)
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【ジェミニミッション流用検証&O/H】(2012.12.29更新)

・PFミッションの研究3
 手元にクーペがないので、リモート部分付きの写真をネットで探していると・・・、見つけました。
 それは奇しくもリンクさせていただいているGやんさんのブログの記事でした。

http://blog-imgs-36.fc2.com/1/1/7/117greenlife/G180WA-34.jpg

 同じような角度で手元のPFミッションの写真を撮影し、画像上で比較できるように修正したのが、右の写真です(クリックで大きな写真が見られます)。

 ミッション本体からシフトレバーの付け根までの距離が、PFミッションのほうが大体7〜8cmぐらい短いんですね。
 短くするならともかく、長くするのはかなり大変そうです。。

・PFミッションの研究2
 とりあえず手持ちの写真との検証。
 上が117のもので、下がPF用ですが、117には、リモート部分がないので、完全な比較はできません。
 写真の範囲では干渉はしなさそうではありますが・・・続く。

・ひつまぶし(PFミッションの研究)
 ヤフオクで比較的安価で出ていたので思わず購入しちゃったPF用ミッション。
 興味の対象はやはり、カチッとしたシフトフィールと、クロスしたギア比です。
 とりあえずばらしてきれいきれいしながら、最終的にはクーペへの搭載まで検討していきたいと思っています。
 しかしSタイヤ付きのホイール4本とあわせて、1Kの狭い間取りにも関わらずキッチンが次第に物置化してきているのが怖い今日この頃です。