Back | ||||||
【メッシュブレーキホース交換】(2018.02.08更新) 2017/04/23 ブレーキホース交換 以前から気になっていたリアホーシングへ繋がるブレーキホースを交換しました。実は3月にもチャレンジしており、その時は、ラスペネ&クロウフット攻撃を試みたものの、上手くいきませんでした。フレアナットだけでも救出しようとサンダーでブレーキホースのメス側のナットを削ってみたのですが、金具とフレアナットが完全に一体化しており、結局、失敗に終わりました。今回は元のフレアを生かすのはあきらめ、新たにフレアを作ることを前提に作業を行いました。 フレアをきれいに作るには道具が重要ということだったので、ネットで評価の高かったストレートのブレーキパイプフレアリングツールセット SAEφ4.75パイプ用を選びました。あと、パイプのカットは車体に取り付けた狭い場所で行うことになるので、同じくストレートのパイプカッター ミニタイプ 3〜25(φmm)を選びました。 本番で失敗するとあとがないので事前に練習したのですが、3回やって3回とも成功しました。本番も一発で成功したので、なかなかいい商品だと思います。あとは一般的な注意事項として、フレアナットの入れ忘れに気をつけるぐらいでしょうか。フレアナットと練習用のブレーキパイプもネットで手配しました。フレアナットはM10-1.0・3/16(4.8mm)、ブレーキパイプは外径3/16(4.8mm)のものにしました。 基本的には説明書どおりに作業しただけですが、自分の場合、ブレーキパイプを車体に取り付けたままだったので、わりばしを適当に加工して突っ込みながら作業したのですが、フルードがポタポタ垂れてくるのが厳しかったです。 あとはブレーキパイプが短くなるので、ペンチを2本使って慎重に、曲がっている部分を伸ばしたり、真っ直ぐな部分を曲げたりして配管を整えてから、フレアナットとブレーキパイプを接続しました。難しくはないのですが、1点で大きく曲げるとパイプが潰れてしまうので、慎重にやるのがコツだと思います。 最後にエア抜きと、接続部分のにじみをチェックをして完了。 |
||||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|||
![]() |
||||||
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・- 【ロワリングブロック製作・装着】(2010.07.31更新) リアホーシングのバンプラバーを加工しました。加工する前にいろいろ調べてみたのですが、ほかに突き上げ感が発生するようなものも、何か異常があったような跡もありませんでした。 バンプラバーは、左右と真ん中にあるのですが、真ん中は4cm、左右は2cmぐらいの隙間となっています。真ん中のバンプラバーは、デフケースに接触するのですが、これはミッションの後端と角度が付き過ぎないようにこうなっているので、あまり削りたくありませんし、接触するなら先に左右のバンプラバーに接触しているはずなので、左右を2cm程度切断しました。糸鋸で適当に切ってから、グラインダーで整形しました。 ところで高速で走行中に段差を乗り越えると、回転物が接触しているような音が出ていたのですが、タイヤハウスの汚れの付き方から、タイヤのショルダーがタイヤハウス内に接触しているようだということが分かりました。 また、車高を下げた際に、ショックの長さも調整したのですが、運転席側と比べると助手席側のほうが2mmぐらい短かったのを調整しました。 ・ロワリングブロック(2cm)装着 ロワリングブロックはワンオフで作成していたのですが、微妙に想定した形状との差異があり、そのままでは付かず。若干加工して装着した。以下に元々発注した図面に修正を加えたものを掲載しておきます。 Uボルトはムーンアイズさんで購入したものを適度な長さに切断して使用。 バンプラバーとの隙間は3cmぐらいですが、少し走った感じでは特に問題なさそうです。 |
||||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |