Back
・バッテリー交換の影響ですが、始動性が明らかに向上しました。元気ハツラツといった感じです。

・バッテリー交換
 現状でバッテリーは42B19Rなのですが、最近始動性が悪化してきて、これは寿命かなということで交換を検討しました。
 本当は軽量化も兼ねてドライバッテリーにしようかとも思ったのですが、それ以前に「普通の」バッテリーだとどのグレードが一番軽いのかということを考えて見ました。
 マニュアルを見るとバッテリーの指定はは12-35(NS40ZL)となっていて、これはおそらく普通自動車用のB形状で35Ah程度ならOKということのようです。B形状というのは高さと幅の面積によって決まっていて、A〜?まであるようでした。Aが一番小さいのですが、いろいろ検討してみると同じぐらいの能力(35Ah程度?)を求めると奥行きも含めた体積ではほとんど変わりません。ただA形状のほうが高さが低いので、気持ち有利といったところでしょうか。で、35Ah前後で探したところ、32A19Lというのが特価にて売っていました。末尾のRとLの違いは端子の+−の位置なのですが、ここは特価(¥3k)ということで妥協しました。そもそも純正ではLのはずがなぜか我がクーペではRになっていたので原点回帰とも言えるかもしれません。まあコードに余裕があるのでどっちでもいけるという事でしょうか。

 でパッケージを開けてみるとびっくり!端子の形状が違うではないですか。ネットで調べてみるとボルトナット式というタイプのようです。仕方なくハーネスの先端を取り外して、ボルトナットで固定しました。+−の左右が変わった事にともなって配線も纏め直しました。その後、バッテリー高さが低くなったので、バッテリー固定用の棒にスペーサーを入れて、さらにスペーサーの絶縁用にコルゲートチューブを巻いておきました。
 さて、これだけやった効果の方ですが、バッテリー重さ42B19R→8.6kg、32A19R→8.1Kg。高さは20cm→16.5cmでした。
 今回の変更で一番心配なのは容量が32になったということで、これは単純にAhではないとのことですが、マイクーペはクーラーなしで、デフォッガー不動ですが、フルコン、A/F計、電動ファンを装着しており純正比で考えても容量不足かもしれません。まあ、自宅からでるときは充電できますし、一発目さえかかれば問題ないので、この状態でしばらく様子を見て見ます。まあ値段も値段なので実験的には面白いのではないでしょうか。
1) ボンネットを外しています(バッテリー交換とは無関係ですが)
2) 上から見る限りでは全く同じですね。端子の位置が変わっています。
3) 斜めから見ると高さが4cm弱低くなっているのがわかると思います。相対的にクーラントのリザーバータンクの上部がかなり見えるようになりました。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

・HID設置作業4。
1) コンポーネントを取り付けた塗装済ブラケット。
2)3) 車体に取り付けました。
4) ヒューズは20Aのものをバッテリー付近に取り付けました。
5) 交換した純正のハーネス。
 塗装が乾いたのでコンポーネントをあらかじめブラケットに組み付け、車体に取り付けました。点灯することを確認して終了です。

・HID設置作業3。
1) ブラケットをグリーンメタにて塗装しました。
2) HID繋がりで大牟田のike117さんから送っていただいた写真を掲載します。
3) きらきらしたお目々。マルチリフレクタっていうんですか?
4)5)6) 有機的な印象のエンジンルーム
7) イカリング?ブルーの縁取りが入るドレスアップ。
8) スモール点灯時
9) HID点灯!キターーッ!!(※注・音声はイメージです)
 ブラケットを塗装しました。
 これからHIDを装着される方のために角目の写真をPAnetのike117さんに送っていただきました。

・HID設置作業2。
1)2) 補助灯変更しました。片方だけ装着してパチリ。手前が変更後、奥が変更前です。
3)4) 配線まで完了したHIDユニット。この後ブラケットの塗装を行う予定です。
 配線の整理、コルゲートチューブによる被覆を行いました。
 ブラケットの塗装のみ後日。
 車幅灯を白色に近いものに交換しました。さすがに白とまではいきませんが、HID化されたヘッドライトと比べてあまりにも黄色っぽいのが気になったので・・・。
 結局コスト的にはハーネスやらチューブやらヒューズボックスやらを購入し、HID本体とは別に\10kほど掛かりました。

・HID設置作業1。
1)2) アルミで作ったブラケットに集中化してみました。ハーネスもそれにあわせて一部新規作成しました。
3) 一応点灯および上下切替え確認できました。
 ブラケットをアルミ板から製作。ハーネスは端子および電線を「2りんかん」にて購入。ちょっと変わった端子や、ハーネスも副色?が入ったものが置いてあるのは近所ではここだけです。バイクのほうが自分でいじっている人が多いせいかもしれませんね。
 ハーネスは一部だけ新規作成したのですが、コネクタはそのまま利用して端子〜端子までをそっくり差替えるようにしました。
 点灯、上下切替え実験はOK。細々した仕上げ作業(ブラケットの塗装、旧配線の整理など)はまた後日。

・HID点灯テスト。
1) ABにて購入しました
2) バルブの取付条件はクリアしていました。
 バルブのみ車体に取り付け、配線して点灯実験しました。
 車庫のなかで実験したので明るいかどうかはよくわかりませんが、とにかく「白い」です。
 しかしコンポーネントがたくさんあって、配線がごちゃごちゃしています。マニュアルには配線の加工禁止とあるのですが・・・レイアウトも含めていい方法を考えます。

・HIDキット購入。
 最近眼がとみに悪くなってきまして、眼鏡をしてもあまり具合がよくありません。そこで購入しましたH○○、@50k弱。ヤフオクや中古品もいろいろ探したのですが、信頼性で悪い噂があるものや、謎のメーカー製のものを避けるとどうしても4マソを超えるので、それならいっそと近所のオートバックスにて購入しました。PIAA製の4600k、バルブとバラストがセットになったものですが3年の保証は素晴らしい。こういうものは初期不良の可能性もあると考えて決断(まさに決断!)しました。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

・ヘッドライト
1) ハイビームのリレー。プラスもマイナスもバッテリーから直接来てます。従来の配線はスイッチに利用。
先日からヘッドライトが不灯になっていたので点検した。
 今回はテスター@1,800位にて点検した。
 結局、原因は9ピンソケット部(室内)の損傷による接触不良。
 ヘッドライトのハーネスには間にリレーが無いために負荷が相当かかるらしく、ピン周りが溶けていた。

 ヘッドライトはとりあえず復活したが、ソケットの交換と、ハーネスの追加をすべき。