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・フライホイール交換3。 クラッチ遊び調整しました。昨日はE/g始動テストを行わなかったので、今日行いました。結果は上々。キーを捻るとE/gが目覚める状態は完全にフールプルーフです。走行後の始動性はしばらく様子を見てみます。 そして驚いたのは、始動時の「おと」でした。 クロモリに交換してからは、「シャリシャリシャリン」という金属のけたたましい音がE/gの目覚めの音だったのですが、これが純正軽量加工のものは「クンクンクンブロローン」というハイソカー然とした上品な音なのです。これはとてもよいと思いました。 これでようやくガソリンスタンドに入れそうです。実はいままで携行缶でガソリンを購入してきて入れていたので、とてもうれしいです。 今日は雨天のため走行テストは後日行います。M/Tオイルの漏れチェックもしばらく行います。 ・フライホイール交換2。 ・M/Tオイル交換。 1)2) 取り外したクロモリ製フライホイール。リングギア部分がメキメキです。 |
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取り付けは取り外しの逆ですが、クラッチカバー取付けボルトをねじ切ってしまったり、センター出しをしくじったりして時間がかかりました M/Tマウントはまだ大丈夫だったのですが、先日作成した補修M/Tマウントを実験すべく交換しました。 あとはクラッチの遊びを調整して、路上復帰です。 ・フライホイール交換1。 1) 4つウマを使って車体を上げます。フロントはM/Tの下に頭が入るぐらい。リアは目一杯上げます。 2) パイロットベアリングを外すのに、大きいプーラーしか持っていなかったのでスライディングハンマーにて外しました。写真は若干加工して使用した先端部分。 3) 軽量加工したフライホイール。 4) クラッチカバーは段差を修正して再使用です。 |
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手順は以下の通り。 M/Tオイルを抜き、プロペラシャフトを外す。サイドブレーキケーブル、M/Tマウントを外す。スピードメーターケーブル、クラッチワイヤー、M/Tコントロールリンケージ、バックギアライトスイッチケーブルを外す。M/T取付ボルトを外す。M/Tを外す。固定用ボルトを外しクラッチカバー、クラッチプレートを外す。固定用ボルトをインパクトレンチを使って外し、フライホイールを外す。パイロットベアリングをスライディングハンマーにて外す。 パイロットベアリング新品をソケット等を用いてセットする。フライホイールを取り付ける。 追加作業としてM/Tマウントほかの錆落しを行いました。 ・軽量加工済フライホイール到着。 先週末オーダー、発送したものが届きました。 重量は7.3kg。 もとは測り忘れたのですが、以前の記事では9kgとあるので、純正比15%軽量ということになります。ちなみにクロモリは4.5kgでした。しかしこのクロモリはリングギアの部分が弱いようなので、装着の際は定期的に交換することを覚悟しなければいけないかもしれません。 ・次は始動不良の元凶である、フライホイールを交換する予定です。ものは今はクロモリ製(4.5?Kg)ですが、今度は純正軽量加工ものを使用するつもりです。いろいろな人からクロモリは軽すぎてトルクが無くなると言われてきましたが、交換してどうなるか楽しみです。 |