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・構造変更車検受験。 1) いよいよ車検場に出発です。 2) 利用したテスター屋。ラインに乗った直後エンスト→ピニオン噛み込みでご迷惑おかけしました。 3) ラインから出たところ。 4) 車検場の後ろには巨大な愛知トヨタがそびえていました。 |
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早朝より先日やり残した作業を行う。 フロントハブナット増し締め。ホーシング状態確認。ブレーキ配管、燃料ホース点検、前後タイヤ状態チェック。 部品の機能はほぼ問題ないものの、錆がかなり出ています。状態から判断するにおそらく、全塗装した際に浮遊していたパテや塗料の埃をそのままにしていたため、それらが水を含んでその部分から錆が進行したようです。 朝9時ごろ仮ナンバーを取得しクーペに装着、愛知運輸支局に向かう。途中ガソリンスタンドでタイヤの空気を入れてもらう@\50。午前10時30分ごろ到着。 近くのテスター屋にてフルコース&自賠責加入。光軸とサイドスリップの調整を受けました。意外にも排ガスは無調整でOK。DI化して燃焼が良くなったと思いたいところです。以上を終えて検査場の受付へ行く。 書類を準備し、午前11時30分ごろ継続検査ラインへ入る。3,4番ラインがよいと言われたが3番ラインに変なS15が停車していたため2番へ進入。4番は閉まっていました。 ブレーキ、サイドスリップ、排ガスと検査を受け、さらに電気装置を一通り確認されます。ウィンカーはやはり車幅灯が一つのレンズの中にあることを見られましたが、ウィンカー点灯時には車幅灯は消灯していることを確認して○。唯一、ナンバープレートを取り外して仮ナンバーを装着していたので、ナンバーを取り付け改めて封印を受けるよう指示されました。 この時点で昼休みに入ったのですが、封印作業は時間外でもやってもらえました。封印を受け再度継続ラインにて修正箇所に印鑑をもらうと、今度は測定のラインへ並びます。始まると重量、全長を測定しました。重量計測時は荷物を降ろします。ここで走行距離の確認もしてもらいます。 燃料はどれぐらい入っているかと聞かれたので正直に「15Lぐらいです。」と答えると、「普通は満タンだ。」とのこと。へー、という感じでしたが結果、定員2名、長さ422cm、高さ125cm、重量990Kgとなりました。わーい、重量税が安くなったよ。 重量税の印紙を購入し、書類を提出します。約10分後、名前を呼ばれ、重量税を納付すると車検証とシールが交付され終了です。時間は午後2時30分ぐらいでした。 今日は朝からときどき雨がぱらつく天候でただでさえ錆がきているクーペには比較的厳しい日でしたが、水温的には良かったのかもしれません。 ・車検整備。 クーラント液補充。最近減りが早いです。 E/gオイル、フィルタ交換。交換前にキャブクリーナーとエンジンコンディショナーを使用。 フロントサスペンション、ステアリング給脂。リンケージのガタもチェック、その結果運転席側のハブベアリングに若干ガタ。助手席側はリンク全体が若干甘い感じ。リンクエンドは浮き錆びはかなり出ているがまだガタはない模様。 ・ワイパー&ウィンドウォッシャー調整。 ワイパーが止まらなくなっていたのと、ウォッシャーから水が出なくなっていたのを修正しました。 フロントカウルを外し点検すると、アース電線を繋ぎ忘れていました。 次にウォッシャーのホースをシリコンホースからゴムホースに変更ですが、内部のワイパーアームに干渉しないよう取回しを考えて作業します。 カウルのボルトを本締めする前にワイパーの動作の確認、および水の噴射方向の調整を行いました。 ついでに繋ぎ忘れていたアース配線の端子の表面をヤスリで磨いてやると、心なしかワイパーに力強さが蘇ったような感じです。 ・ウィンカー改良。 1) ワイパー周辺配線略図(手書き) 2) ワイパーユニットを取り外し、ハーネスを加工します。 3)4) キーシリンダー奥のハザード&ウィンカーフラッシャーユニットの横に2個のリレーを設置します。 5) これがウィンカースイッチONの状態で、車幅灯をOFFにするリレー。エーモン製(5極)。 |
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試行錯誤してようやく目処が立ちました。 クーペのライト周りはリレーが入っていないので、ウィンカーSW(スイッチ)がONの状態でも、SWがONになっている間中常にONになっている電線がない(わかりづらいなぁ)、つまりウィンカーが点滅している状態のとき、SW周辺の電流も断続されている為、ウィンカーSWがONになっている間中、補助灯を消灯できない・・・要するにウィンカーSWが入っていなくて方向指示灯が消灯しているのか、それとも方向指示灯が点滅中の「滅」の状態なのか、単純な ONOFF回路であるリレーでは判断できないのです。前者では車幅灯はON、後者ではOFFにならないといけません。 結局リレーを4つ使用して、(左右)ウィンカーSWにリレーを入れればウィンカーSWがO N時には一定の電流がリレーSW側には流れているので、これをスイッチにしてさらにリレーを作動させ、(左右)ウィンカーSWがONのときは(左右)車幅灯が消灯する、という形にしました。 何度も何度もやり直して12時間以上かかりました。よく考えてから計画的に作業していれば、3時間ぐらいでできた作業だったと思います。まあ、解決したので良しとしよう。 ・仮ナンバー取得。 ・愛知運輸支局訪問、構造変更車検について相談。 1) ウィンカー移設に関しての基準 2) 仮ナンバー 3) 予備DIコイル(ティーダC11用) |
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車検が7月末で切れていたので自動車車検受験のため市役所にて仮ナンバーを取得してきました。自賠責が8月29日まで有効だったのでよかったのですが、入っていないと取得できません。 帰宅後仮ナンバーに交換し、ついでに番号灯が不灯だったのを修理。アース不良でした。さらにウィンドウォッシャーを装着したのですが、少し水が出て、すぐ出なくなりました。カウルのしたでシリコンホースが外れたようです。シリコンホースは耐久性がよいということで以前の車検時に交換したのですが、だんだん伸びてしまったようで、最近はつけてもすぐ外れてしまっていました。普通のゴムチューブが良いようです。 その後、午後3時ごろ愛知運輸支局に向け出発、しようとしてスターターギア噛み再発。さっさとスターターを外し再度取り付け、始動。その間15分ほど。フライホイール要交換か・・・。 ダイレクトイグニッション化してから初めての中距離ドライブ&炎天下。気になる水温は90度弱を推移しながらなんとか午後4時に到着。点火時期の遅れが排気温を上げているのかも。 急いで1F相談窓口に行き、変更内容について説明(バンパーレス、ウィンカー移設、乗車定員変更、シートの変更)。するとウィンカー移設については2Fの相談窓口に行くよう指示され2Fへ。 基準は以下の3つだった。 1) 方向指示灯と車幅灯がひとつのレンズに入っていて、方向指示器点滅時に車幅灯が点灯したままだと、消灯していないことになるため、リレーか何かで方向指示灯点灯時には車幅灯が消灯するようにする(別々に設置すれば点灯したままでよい) 2) 左右方向指示灯間の距離が車幅の1/2以上であること 3) 車幅灯および前照灯の端から車体最外縁まで400mm以下であること その後、再び1Fに行き、他の変更内容については問題ないと確認して、車検の手順や必要書類について説明を受けた。この時点で午後4時30分を過ぎており、印紙や用紙は買えなかった。まあいいか。 帰路、用意したPCを接続し点火時期を調整しながら走る。だんだんいい感じになってきているが、4,000回転以上は回す気がしない(恐い)。 帰宅後、ゴムホースとリレーを購入しに行ったのですがリレーは店が閉まってしまって買えず。 明日はウォッシャ周りとウィンカー改良、あとできればテスタ屋で一通りテストと書類作成もしたいです。 |