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・JOYにてボディ補修。 1) リアクオーターウィンド 2)3) リアフェンダー、部分的に修正するつもりでしたが、思いきっておおきく切り取りました。 |
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リア周りはかなりできあがってきました。 ・溶接部にハンダ盛り。 ・パネル製作。 1) これがハンダ盛りセットです。左から棒ハンダ、トーチ、フラックス。 2) ホイールアーチのスをチェックする、裏から作業灯を当てます。 3) ホイールアーチの内側の下側が腐ってます。この付近には給油用の燃料ホースが通っています。 4)5) フロントフェンダーのモール取り付け部の上、塗装を剥がしてサビの状況を確認しました。 |
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今回は半日程度の作業。 ハンダはフラックスをたっぷり付け、バーナーであぶりながら、乾き切らないぐらいでハンダ棒を付けると上手く馴染みました。 今回使用したハンダは、ホームセンターで購入した鉛:スズ=50:50の棒ハンダでしたが、板金用にはもっと比率の違う(溶ける温度が高いが、溶けても竹べらのようなもので成形できるらしい)ものがあるようです。まあ今回のものでもある程度割り箸で成形できたのでよしとします。ただ比率が同じでもヒモ状(?)ハンダだと、あっという間にバーナーの熱が伝わって流れ落ちてしまいます。この点、棒ハンダなら太く、厚みがあるので、適当に炎を動かして溶け具合を調節でき、盛りやすかったです。これで、ホイールアーチのオーバーハング部分も盛れました。その後、ハンダを盛ってグラインダーで形を整えると、パテと違い金属で、鉄部分と見分けがつきません。パテとは違う達成感です。 フロントフェンダーのモール取付部上部の塗装を剥がしてみました。思っていたほどの腐りではありませんでした。 ・腐食部(左フロントフェンダー下部、サイドシル)パネル作成。 ・JOYにてパネル溶接(リア周り、左フロントフェンダー下部サイドシル)。 1) 右リアフェンダー付け根。 2) 右リアホイールアーチ(途中)。 3) 左リアフェンダー付け根(室内から)。 4) 左リアフェンダー付け根(室外から)。 5) 左フロントフェンダー下部サイドシル(途中)。 6) 左Fフェンダー下部サイドシルと右サイドシルモール取り付け部下部のパネル。 |
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腐食部を板金にて再作製した。鉄板を叩いていると結構夢中になって時間がどんどん過ぎて行く。一通り作製したので、あとは腐食を切りとって、それを溶接する予定。目下の課題は袋状になる部分の防錆をどうするか。頭を使ってうまく防錆塗装を行き渡らせなければいけません。 作製しました。 サイドシルはモールが付く部分の下、やや凹みがある部分を作製したのですが、横長で均一のアールを作るのが大変難しく、長いため2つ作ったのですが、2つ目の方が明らかに上達しているのが分かるのですが、それに合わせて一つ目を作り直す気力がありません。 こんな作業だけで一日を費やしました。 溶接しました。 話によるとJOYの溶接機は1mm以上の溶接向けで、薄物(私のは0.8mm)は苦手のようです。 それでもはじめに比べると社長の技術が良くなって来て、きれいなビードができるようになりました。 きれいなビードを作るには、まず溶接するもののチリをあわせておく。隙間が大きいとそこに鋼を盛らなければならず、きれいな溶接はできません。 また塗装、汚れは完全に落とし、脱脂しておかなければいけません。塗装など残っていると溶接がつきません。 以上のように作業をしても、やはりスができます。これを埋めるにはロウ付けを憶えるしかなさそうです。溶接機次第ではきれいに点けられるのかもしれませんが、現状で、できる限りのことをします。 フロントフェンダーはモール取りつけ部より上の部分からも怪しい雰囲気が漂っています。今のところ塗装は盛り上がってないけど・・・、やらなあかんわな〜。 ・サイドシル塗装剥離。 ・ボディ(左リアフェンダー)板金溶接。 ・ボディ(右リアフェンダー、右ホイールアーチ)板金。 1)2) 右ホイールアーチを切開しました。コレクタータンクなど燃料系のホースがあるので緊張します。 3) 右リアフェンダー溶接滓を削り、防錆塗装。 4) 左サイドシルをシルバージンクにて防錆塗装。こちらは錆穴なし。 5) 右サイドシルの塗装を落としました。さび〜。使用したのはワイヤカップ、グラインダー、剥離剤。 6) 左フロントフェンダー下部のサイドシル。さび〜×2。 7) 左リアフェンダー付け根部分。黒くなっている部分(タイヤハウス、ステップと繋がっている水平部分)を溶接 8) 右リアフェンダータイヤハウスを溶接。面出しをグラインダーで行う予定。 |
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JOYにて腐食部を切り取り、先日作製した鉄板を、溶接した(@10,500)。 午後7時半まで作業したが、昼からの作業だったのもあって仕事の進捗状況は40%ほど。現物合せが基本なのでまだ作業終了までは不透明です。ただ今日作業してみて手順は学習したので、つぎからは手際よくできるでしょう。 本職に頼めばトータル(塗装までコミコミで)うん十万の世界です。自分も今手元にうん十万あれば本職に頼みます。それでも問題は、何十万(もしく何百万)出せば錆びのないクルマを手に入れられるかということで、そこまで考えるとだましだまし、自分で出来るところは自分でやりながら維持していくのが長く楽しむ方法な気がします。 サイドシルのモール取り付け部分を下に折り曲げるために塗装を剥離しました。フロント側が部分的に消失していました。 ボディの腐食部を切り取り、細部合わせをした。 新たなサビを発見した。 ・右ホイールアーチはシール材を落としてみるとかなり腐食していた。 ・右サイドシルの塗装を落とすと、細かいサビ穴が無数に開いていた。 ・左フロントフェンダー下部のサイドシルがかなり腐食していた。 こちらも修復予定。 ・左リアフェンダーの塗装剥離。 1) 錆びて穴が空いていた部分が最新の方法で補修してありました。 2) 内側からダイレクトに外が見れます。子供も大喜び。 3)4)5) 部品取りですか? 6) キルスイッチを購入しました。とりあえずばらしてからきれいに塗装、組みたてました。 |
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剥離したところ、横40cm(タイヤハウスからBピラー付根まで)に掛け、元の鉄板がありませんでした。 ただ驚いたのは、過去の修理(購入前か、事故修理時、)で、塗料の缶を切って使ってあったことです。しかも平面を出すためのベースとして木ネジで止めてありました。まあ、強度には関係無い部分ですし、パテを盛ってしまえばわからない部分ですが、分からないからと言っても、これはやり過ぎで、とても良心のある仕事とは思えません。 こんな表面だけを取り繕うような修理をされる場合もありますから、板金屋さんは慎重に選びましょう。直接の知り合いか、ある程度有名なところで、いつでも見学できるところがよいでしょう。 もし、予算が限られているなら、全体をいい加減に修理されるよりは、優先順位をつけて、きちんと出来る部分だけを修理するほうが長期的に考えると有利です。 ・右リアフェンダーの修理。 1) 右フェンダーの状況。 2) 右サイドシル上部の状況。 3) とりあえずつくってみました。 |
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塗装を剥ぎ、現状を確認した。 板金にて修理するため、ハンマリングで形を作った。 |