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・錆び取り2
下回りはアンダーコート(ノックスドール300)、半乾性のアンダーコートでは都合が悪そうな箇所にはシャシブラックを塗布。サブフレーム内にはノックスドール700を吹き入れた。
これでまたしばらくは錆びを遠ざけることができそうです。

・錆び取り
午前中はエンジンルームの清掃と、軽微なサビを真鍮のワイヤブラシで落とし、午後から、サビ取り用の不織布を併用して下回りのサビを落としとした。
下回りはもう1年以上放置していた割には、状態がよく、却って拍子抜けの感すらあり。
サビ取り後、メタルレディにて下処理し、本来なら水で洗い流すところを、乾燥までの時間を短縮するため、ケルヒャーの水蒸気クリーナーにて薬液を洗い流す。
乾燥後、パーツクリーナで脱脂して、POR15(黒)を塗布。
PORはもう何年か経っているものだったが、金属製の缶の密封がよく、普通に使える状態でちょっと感動した。
PORを塗布後、目に付く部分については、半乾き状態のうちに上塗りをした。緑系のタッチアップペンを適当に混ぜてそれっぽいグリーンメタにしてみた。結構うまくいったと思う。
エンジンルームのくすみが取れて、見た目がぐんと向上!?したかな。

明日はバッテリーを新調してエンジンを掛けるのと、下回りにアンダーコートを塗布して終わり。
負圧周りを変更したので、予想では燃調の修正が必要になるが、それはまた今度。
1) ひさびさにリフトアップされたクーペ。
2) サビ取り用不織布。狭い範囲の平面を手で作業するにはGood。
3) メタルレディで処理すると、サビ部分が白くなるので、PORを塗る際に分かりやすいというメリットもあります。
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・フューエルフィルタ、ホース交換1。
・ギアボックス塗装。
 作業しました。ホースの内径は8mm、バイク用のものを「2りんかん」にて購入してきました。バイクのほうが自作系のパーツがいろいろ売られており、なかなか面白いお店でした。
 フューエルフィルタの交換は、作業としてはたいしたことはないのですが、手早く行わないと燃料がどんどん出てきます。太目のネジにシリコングリスを塗布してホースにねじ込んで止めましたが、手順を考えていなかったので結構漏れました。
 ホースは交換したのですが、フィルタブラケットが錆がまわっていたのでこちらをきれいにするため、フィルタの装着は次回です。追加のフィルタをつける話も良く聞くのですが、分解したフィルタの状態からすると、我がクーペでは必要なさそうです。
 ギアボックスは塗装を極力落とし、プライマー+シャシブラックで塗装しました。

・リアタイヤハウス他錆落とし&POR15塗布、ジンクスプレー塗布。

・フロントタイヤハウスノックスドール300塗布。
・サブフレームノックスドール700塗布。
 処理しました。全体を作業するのに300が3本、700が2本程度必要のようです。途中で足りなくなって作業中断。

・フロントタイヤハウス防錆処理。
 昨日はシャーシブラックを吹くところまで作業したのですが、実は助手席側はジンクスプレーが吹いてなかったので、シャーシブラックは今日塗装しました。ところで最近?はシャーシブラックのクリアなるものが売っていたのでこれを使用してみました。これなら錆が発生すればすぐわかるのでいいかも。
 その後ノックスドール300を使用しようとして、切らしていることに気付きました。また後日です。

 季節外れですが、車載用の扇風機も修理しました。シガーソケット部分を破損していたので、ソケット部分だけを ABにて購入し、交換しました。

・自宅にて錆落とし。
 昨日下回り全般の錆処理をしたので、今度はタイヤハウス周辺を重点的に処理します。
 狭い場所が多いので今回はワイヤーブラシにて地道に作業。塗膜がしっかりしているところはそのままにして、一通り錆の場所を洗い出したらPOR15を塗布します。
 実は先日の全塗装はタイヤハウス周りのフィニッシュが適当だったので、今日はこの部分の防錆処理も含めて作業します。フェンダーの耳の裏部分には POR15を塗布、フェンダー内部にはジンクスプレーが下処理として塗ってありましたので、その上からシャーシブラックを吹き付けました。
 あとはノックスドール700をフェンダー内部に塗布し、タイヤハウス内部全体にノックスドール300を後日吹きつけ予定です。
 リアタイヤハウスも後日。

・JOYにて錆落とし。
・JOYにて2柱リフトをレンタルし、下回りの錆落とし。
 夏の暑い時期が過ぎ作業しやすくなってきたのと、梅雨を越え、とみに増えてきた錆を落とそうと思い立ちました。
 しかし今日はなんだかツイていない日で、出掛けようとしてバッテリーは上がっているわ、知多半島道路を走っているとガス欠するわで、半田にあるガレージに着いたのは午後2時半ごろ。
 リフトアップし、まず気になっているステアリングリンケージをチェック。特にガタなどは無い模様。
 次に下回りの錆をワイヤーカップで落とし、メタルレディで処理。洗い落とし脱脂してP OR15を塗布しました。
 午後7時まで作業。帰宅は下道を利用したのですが、やはり轍に弱い感じがしました。

・E/gルーム、トランクルーム錆落とし&止め2。
 バッテリーの台にPORを塗布し、そのほか軽症の部分には錆チェンジャー。
 トランクルームの両側面(フェンダー内側)は現状ジンクスプレーが塗布してあるのですが、深いところから錆が浮いてくるので軽く処理し、再びジンクスプレーを塗っておきました。

・車内清掃。E/gルーム錆落とし&止め。
 車内を清掃して水ぶきしました。黒は埃が目立ちます。
 E/gルームには錆がかなり目立つようになってきました。とりあえず錆をなんとかしなければならないので、ホルツの錆チェンジャーを塗布。運転席側半分だけ処理しました。

・フロント下回りシャシブラック吹き、アンダーコート吹き。ノックスドール700吹き。
 先週ジンクを吹いた上からシャシブラックを吹きました。一日置いて、その上からさらにアンダーコート(ノックスドル300)を吹きました。その後、袋状のアンダーフレームなどにノックスドール700を吹きました。
 錆びが見えなくなると、なんとなくホッとします。

・リア下回りジンク吹き。フロント下回り錆落し。
 フロントの方は全体的に軽傷でしたが、局所的には致命的な部分もありました。サイドシルです。やはりここを作り直さない限り平和な生活は訪れないのでしょうか?まあ、もう慣れっこなのでダメージは少ないです。
 ただこれから車を購入される方は、ボディの状態だけは、経験者と一緒に見てチェックされることをお勧めします。

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・リア下回り錆落し(難易度:★★☆☆☆、精神力:★★★☆☆)
1) 助手席側リーフスプリング取付部(前)
2) 運転席側
3) 助手席側リーフスプリング取付部(後)
4) マフラー上部ボディ
5) タンク取り付け部
6) 運転席側リーフスプリング取付部(後)
7) 6)の拡大
8) ナンバープレート台のボディ裏側
 リアを最大限ジャッキアップし錆落とししました。
 道具は鉄ワイヤーブラシ、メタルレディ、あとゴーグルは必須です。
 はじめにブラシで錆探し&落し&弱くなったアンダーコート剥がし。弱くなっていないところは大体錆は出ていません。浮いて剥がれかけているところに錆が出掛かっています。
 錆をすべて洗い出したらメタルレディの出番です。熱湯で1:1に希釈したメタルレディを吹きつけます。
 しばらくすると乾いてくるので、適当に水道ホースの手元で「キリ」にして水分を補給します。こうすると患部が、より長くメタルレディの溶液に触れるので、錆落しには効果あると思います。で、これを何回か繰り返したら、今度は大量の水でメタルレディを洗い落とします。
 あとはジンクを吹いてシャシブラック、アンダーコートを塗る予定です。

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・トランクルーム錆補修(難易度:★☆☆☆☆、衝撃度:★★☆☆☆)
1) サビ部周辺をスクレイパーではっきりさせた後、ペイントリムーバーで塗装を剥ぎます。これはその後、メタルレディ:熱湯=1:1の液体を全体に吹きかけた模様。
2) 工具入れはかなり来てますが、上から鉄板をもう一枚被せて修理されています。元の鉄板は大穴空いた状態です。最悪だったのは元の鉄板を防錆処理せずに、単に上からコーキングして塗装してあったことです。今回はこのコーキングを剥がすのに苦労しました。
3) リザーバタンクの下。こちらの方がまだ状態が良いですが、やはり修理されています。
4) タイヤハウスに貫通してます。
 手順は以下の通り。
 まず継ぎ目を被うコーキング材を剥がします。結構面倒なので錆が無さそうなところはそのままにしておきます。
 錆の在り処を明らかにしたら、塗装面をペイントリムーバーで剥がします。
 ペイントリムーバーを灯油で拭き、メタルレディを熱湯で1/2に希釈して吹きます(単に勿体無かっただけ)。
 しばらくすると真っ白になったので、真鍮ブラシで錆部をこすります。本当は電動ドリルでやると楽ですが、燃料タンク周辺なので止めときました。
 あとは水を使ってメタルレディを落としながら、さらにブラシでこすります。
 最後に扇風機を使って水分を乾燥させ、その後、塗装面を脱脂→ジンクスプレーにて塗装→ブラックにて塗装、の予定。
 塗装は本日やりたかったが時間的に不可能だったので、明日。