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・レカロTS-G装着。(財布へのダメージ:★★★★★)
 ラックにて購入装着@100k強。
 インプレ。外したシートを積んだままの状態でしたので軽量化へのプラスは差し引いてもこれは「イイ!」です。
 まず感じたのは、視点が路面に近くなったことで車体との一体感が強く感じられるようになりました。また、いままで装着していたレカロ「LX」と比べて、お尻にロードインフォメーションがダイレクトに伝わってきます。これはタイム云々する以前にすごく楽しい。腰回り、肩のホールドも格段によくなっており、サーキットを走っても確実に楽しく、速くなることでしょう。
 デメリットはやはり値段と乗降性です。値段はともかく乗降性はしばらくすれば慣れるかも。
 それよりも新たな問題として、ステアリングまでの距離が長くなり操作がし辛くなりました。解決法としてはステアリングのボススペーサーを入れて距離を調節することですが、いっそのことクイックリリースにすれば乗り降りもしやすくなるし、どうしようかと思案中です。

・レカロ発注。
 見積もりをFAXにて貰う。本体95K、サイドブラケット6k、取り付け工賃6kとのこと。座面はRS-Gの場合でLXより若干下がるとのこと。はじめはRS-Gのつもりで見積りしてもらったが、TS-G(黒)を注文。座面はRS-Gよりさらに下がる。
 おそらくステアリングが遠くなるのでスペーサーが必要で、さらにステアリングの角度が気に入らなければその調整もする必要があるかもしれない。調整できるかは?です。
 重量は4.5kgほど。かなりの軽量化が期待できそう。

・愛知郡長久手町、LUCK訪問。

・ネット検索で見つけた、レカロを取り扱っているショップを訪問した。
 相談したのはクーペにフルバケが付くかどうかでしたが、シートレールとシートを留めるボルトの間隔はレカロすべて同じであり、サイドブラケットをつければ現在のレカロ(L S?)のシートレールを使えるのではないかということでした。
 ただ座面の±がどうなるかわからないとのことで、これは後日連絡もらえるとのこと。シートの種類はRS−GかT S−Gというモデルになりそう。重量も併せて確認中です。

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・ボスのホーンボタン等加工。
・クイックリリースボス(ラフィックス)取付け。
1) 約6cmステアリングが運転者に近付きます。
2) ステアリングを外すとこんなこんな感じです。乗降性はかなり向上します。あとはホーンの加工をすればOKです。
3) アースをコードに落とします。半田で付けました。
4) ホーンボタンの金属製の枠に出っ張りがあるためボス部と隙間ができるのでワッシャを入れました。
5) ボールベアリング部分にはグリスを付けておきました。磨耗防止です。
 ヤフオクで落札したクイックリリースボスが届きました。早速取り付けたところ、ステアリングの距離はかなり改善されました。乗り降りもステアリングを外すとかなり楽です。走行時のインプレは後日。
 取り付けに際して一つ問題が生じました。それはホーンが鳴らないということです。もともとホーンボタンのアースはボス経由のボディアースだったのですが、クイックリリースは材質が電気を通さないらしく、ホーンのマイナスをきちんと配線に落として繋いでやる必要があります。簡単な加工で済みそうですが、予想外の追加作業になります。
 取り付けてみたところガタは全然ありませんでした。これなら普通に使えそうだと思いました。ラフィックスはその筋では有名どころのようでした。
 ちなみにボスはモモステアリングのボスをそのまま使用しています。

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・4点ベルト固定用アンカー設置。
 運転席のシートベルトの取り付け部に4点ベルト固定用のアンカーを共締めしました。これで4点ベルトを装着するのが早く出来るようになるはずです。

・シートベルト交換。
1) リアシート取付部。
2) コンソール側取付部。

3) 取付け後。
 シートベルトをサベルト4点式(クラブマンB)なるものに変更。
 こちらはリアシートベルトと運転席シートベルトを外した穴にそのまま付く。ただ、リアシートベルトのボルトが16m m?なので外し難い。